- そろそろ、少しずつ将来の介護のことを考えなきゃ‥
そんな気持ちになるのは年齢を重ねた今だからこそ。

でも、いざ介護の備えといっても、何から手をつけたらいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか?
この記事では、慢性期病棟7年+訪問看護5年の看護師経験を持つ私がまずおすすめしたい
椅子の見直しとお勧めの椅子についてお伝えします。
介護の備えに「椅子選び」が最適な理由


- まだ元気なうちに、生活環境を少しずつ整えておきたい!
これ、とても大切な発想であり是非行動に移してもらいたいことでもあるんです。



そんなあなたにまずお勧めしたいのは、椅子の見直しです。
椅子は日常生活の動作を快適にも不便にもするアイテム。
特に立ち座りが楽になる肘掛け付きの椅子は、介護予防・環境整備の第一歩にぴったりなんです。
介護にも備えられる椅子選び!見るべきポイントとお勧め


看護師が教える!
椅子選びで見るべき3つのポイント
- 肘掛けがしっかりしているか?
- 座面・背もたれの高さが自分に合っているか?
- お手入れ・収納がしやすいか?
この3つを満たすのが、今回ご紹介するこちらの椅子。



何件かの訪問先で見て、その見た目と安定感から長く使える安心アイテムだと感じました。
- 肘付きで立ち座りしやすい
- 軽量なのに安定感がある
- 丈夫で長持ちするビニールレザー(PVC)
- 汚れてもサッと拭けてお手入れ簡単
- 重ねて片付けられるスタッキング式
- 10色展開で部屋に合わせやすい
- 何脚でも送料無料&1年保証付き
ダイニングチェアとしても優秀で、背筋が伸びるデザインで姿勢よく食事がしやすいのも嬉しいポイント。
看護師として感じた介護備え


私が訪問看護の仕事で感じていたのが、「立ち上がるのがツラい」という声の多さ。
- 「普通のイスだと、肘がないから立ち上がりにくいの」
- 「浅く腰かけようとしたら後ろにひっくり返りそうになってヒヤッとしたよ」
- 肘掛けがあるだけで安心してゆっくり腰を下ろせる
- 立ち上がるときには、肘をしっかり押して「よいしょ」と起き上がれる
- 膝や腰への負担が減るから、関節トラブルの予防にもつながる



椅子ひとつで、こんなにも生活のしやすさが変わるんです。
そして、早めに取り入れているほど、いざ介護が必要になっても慌てない傾向があるんです。
家具は今と未来の介護をつなぐ


「介護用の椅子って、見た目がいかにもでイヤ…」という方も多いもの。



ですがこの椅子はデザイン性もシンプルおしゃれでインテリアに馴染むので、日常使いにもぴったり。
将来、介護が必要になっても「いまのまま使える」という安心感が、大きなストレス軽減につながります。
まとめ


「いま」も「その先」も安心できる暮らしへ
まずは座る時間の多い「椅子」から変えてみませんか?
- 立ち座りがラクに
- お部屋に馴染むデザイン
- 将来の介護にもそのまま使える
家具は毎日使うものだからこそ、“今から少しずつ”が大事です。
この1脚が、未来のあなたと家族を守る第一歩になりますように。